2020-03-06 第201回国会 参議院 本会議 第6号
今回、二階建ての新NISAを創設して、積立部分を一階とし、従来の一般NISAを二階として、積立・分散投資を促進するとしています。また、従来のつみたてNISAの期間を更に五年延長しています。経済社会の構造変化を踏まえた措置とのことですが、背景に若者の利用を促進する狙いがあると伺っています。
今回、二階建ての新NISAを創設して、積立部分を一階とし、従来の一般NISAを二階として、積立・分散投資を促進するとしています。また、従来のつみたてNISAの期間を更に五年延長しています。経済社会の構造変化を踏まえた措置とのことですが、背景に若者の利用を促進する狙いがあると伺っています。
例えば、今日の話では余り医療の話をしなかったんですけれども、医療も年金と同じように賦課方式でやっていますので、これから十年先は相当医療費の負担も増えますし、それを現役世代が今のように保険料なりそれから国庫負担という形でカバーするのはほぼ難しくなってきますので、それが分かっている以上は、早めに医療費の積立部分を入れておいて、要するに、将来、医療費が大変になるんだったら今からそれに備えて基金をつくっておく
具体的には、市場の短期変動による代行資産の毀損リスクが回避できること、それからもう一つは、三階も含めた二階、三階の積立部分、積立金が十分きちんと保全されていて、三階部分の積立不足で二階に毀損を起こさないということでございます。
ただ、実際、経済界の方からは、現在賃上げをするような情勢にないというお話でありますので、そういう意味では、当初、総理がお考えになられていた思惑は既にもう外れてしまっているんじゃないかというふうに私は思っておるわけでありますが、このことも含めて、まあ言っても多分同じ返事が返ってきますのでこれ以上質問いたしませんけれども、そういう意味では、過去の不況時にもこの雇用保険の積立部分というのは急速に毎年一兆円
○国務大臣(石原伸晃君) ただいまの田名部委員の御質問は多岐にちょっとわたっていたと思うんですが、最初の積立部分というのは、いわゆる返還ができなくなるような方々が多く出てきたときの貸倒引当とかそういうものがなくて、そういう方が出てくるとそういうものにまた税金を投入する、あるいは繰り上げ返済が進むと補給金という形で税金をまたつぎ込まなければならないという点に対する問題点の指摘であると聞かせていただいておりました
例えば、現在の年金制度というのは、皆さん方よく御承知のとおり、いわゆる賦課方式という仕組みをとっておりまして、現役の労働者の納めた社会保険料をそのときの年金受給者の給付に充てるという、もちろん完全にそうではありません、一部積立部分がありますので厳密に言うと修正積立方式というふうに言うかもしれませんけれども、かなりの部分が賦課方式の要素を強めた年金制度になっているわけでありまして、先ほど申したような高齢者
○徳田参考人 今先生御指摘の具体的な問題点については、私は村上参考人と同様詳しくは勉強しておりませんけれども一般的な問題として申し上げますと、年金の積立部分をどのように生かすかということにつきましては、先ほど申し上げましたようにやはり将来国民経済のパイを大きくしていくことが必要でございますので、その積み立て部分を前向きの設備投資あるいは公共投資に運用いたしまして、経済の成長率を極力上げるようにするということは
したがいまして、国としては大変苦しい状況にあるものですから、その積立部分を九百三十九億円一般会計に繰り入れて一般会計の財政を助けてもらいたいということでお願いしているわけでございます。
○大原委員 そこで、平準保険料を、法律に従って五年後に再計算しますね、そのときに平準保険料の中で、私が指摘をいたしましたこれから必要な保険数理に基づく積立部分、それと過去のスライド、ベア、それによる穴埋め分、その割合がわかっていますか。
すなわち、積立部分を有する共済事業の種類――これは養老生命共済、建物更生共済でありますが――は、次の額の合計額、すなわち(イ)共済掛金積立金、(ロ)未経過共済掛金、(ハ)特別危険準備金、こういう種類の積み立てであります。さらに積立部分を有しない共済、すなわち火災共済であります。これは、次の額の合計額、すなわち(イ)未経過共済掛金、(ロ)特別危険準備金、こうなっております。